<ホワイトニング>

薬剤としては過酸化尿素を使用します。過酸化尿素が分解する際に発生するフリーラジカルの作用により歯の着色有機質が無色化され、歯の明度が上がり結果として白くみえるようになります。過酸化尿素は最終的に水とアンモニアに分解されるので人体に為害作用は及ぼしません

オフィースホワイトニング
オフィースホワイトニング

1.オフィースホワイトニング

 歯科医院で行うもの。1538%の過酸化尿素を使用します。

 歯の周囲の軟組織を薬剤に触れないように防御しした後、

 歯の表面にペースト状の薬剤を塗布し光りを当てて過酸化尿

 素の分解を促進します。当院では歯に非常に優しい発熱の少

 ないLEDライトを使用しています。  

ホームホワイトニング
ホームホワイトニング

2.ホームホワイトニング

 過酸化尿素の濃度としては、オフィースの場合より少し低濃度のものを

   使用します。

 まず歯形を採り、自分のお口に合ったオーダーメイドの薬剤を入れるト

   レーを透明な軟性樹脂で作ります。

 そのトレーに薬剤を注入し、歯には めて漂白をしていきます。 基本的

   には、夜寝ている間中装着して頂きます。当院では10%、15%、23%

   と様子を見ながら上げていき、3週間~4週間行います。

 (写真は、使用薬剤例)

3.ホームとオフィースの違い

 オフィースの場合は短時間でできるというメリットがありますが、そ 

   の分白くなるなり方が不自然です。

 例えばハリウッドスターの歯の色といったイメージでしょうか。また

   ホワイトニング効果にむらができる場合 があります。

 ホームの場合は、時間はかかりますがゆっくりと白くなっていくので

   透明感がある色になります。

4.当院の料金

 他の医院と違いホームとオフィースといった料金体系を設けておりま

   せん。あくまでオフィースとホームホワイトニングの両方を行うこと

   を前提とした料金です。

 理由としては、両方を行ってはじめて十分な効果があると考えている

   ので、歯を白くする目的で来院された患者さんに対してオフィースホ

   ワイトニングでだめだったら次に料金が発生しますが、ホームホワイ

   トニングで どうですかと薦めるのはあまりにも無責任だとえるから

   です。やるからには、来院された全ての患者さんに喜んで頂きたいと

   いうのが我々の願いです。

<症例>

写真の比較が少しわかりずらいですが、向かって右の仮歯に注目して下さい。仮歯の色自体は、ホワイトニングを行っても変化しません。そのことを念頭において写真を見て頂くと、1の写真では、向かって左の天然歯が仮歯よりかなり茶色く写っています。ところが2では、仮歯と比較して天然歯が逆にかなり白く見えます。ホワイトニングが効果的に行われました。白くなった天然歯に合わせて、3では、向かって右の仮歯のブリッジをジルコニアブリッジ

に置き換えました。