<レーザー治療>

Waterlase
Waterlase

当院ではWaterlase(ウォーターレーズ)という機種を使用しています。

Er,Cr,YSGG レーザー(波長2780nm)と呼ばれるもので1996年にアメリカで開発されました。

アメリカで最も売れているレーザーです。直接レーザー光が組織に作用する従来のレーザー機器と違い、レーザー光が組織に当たるのではなく、レーザー光が水と反応する時の水蒸気爆発により加速された水(Water jet)により削っていくため発熱をほとんど伴いません。この原理はHydrokinetic(ハイドロキネティック) Systemと呼ばれ、Waterlase独自のものです。

とりわけ熱に非常に弱い骨にとっては優しいレーザーで、別名Bonelaser(骨レーザー)と呼ばれる由縁です。インプラント周囲炎の消炎などはWaterlaseの得意とするところです。勿論軟組織切開や知覚過敏の治療、口内炎の照射など従来のレーザ治療も問題なくこなすことができます。

2002年には、米国でレーザー機器として初めて根管治療でFDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受けています。


レーザー表
レーザー表

レーザーにはその波長により様々な種類があります。それぞれに長所、短所があります(上の表を参照)が、当院でWaterlaseを採用した理由として以下の点を考慮しました。

1.歯牙の切削が効率よくできること。

2.作用時に他のレーザーと違い、熱を発生させず骨への応用が可能

  であること。

 (別名Bonelaserと呼ばれる)

3.インプラント周囲炎に対して文献を調査する限り、現時点で最も

  効果ある レーザーであること。

4.軟組織への応用も優れていること。


<症例>


インプラントへの応用

歯牙の形成後充填(タービンでの形成と比較して振動や音が少ない)


歯冠延長術


小帯切除術

未萌出歯切除