自分の歯をより多く残すということは、お口の中の健康だけでなく
体全体の健康にもつながっていることが分かっています。
口腔内の健康を保つことは、認知症や糖尿病、誤嚥性肺炎、心血管疾患などといった様々な全身疾患に罹患するリスクを下げてくれる可能性があります。
また歯が20本以上の高齢者は0本に比べて多いと健康寿命が長く、要介護でいる期間も短くなるといった研究データもあります。
超高齢化社会のわが国で死ぬまで健康でいられることは医療費の削減にもつながっていきます。
自分の歯をできるだけ多く残すためにかかりつけ歯科診療所で定期的な管理を受けることは非常に重要と言えます。